■5/3(日)原爆オナニーズ/バレーボールズ
いや〜!本当に楽しいライブでした。タイトルも「Imaike Dog’s Crap Party」実にイカシてるじゃありませんか。それに、2,000円で飲み放題! 誠に有り難い。ほとんどのお客さんは、飲み放題チケットを首からぶら下げて、飲む気満々。最初は、バレーボールズ。気持ちのいい演奏に、体を揺らしながら一杯、二杯・・・すっかり上機嫌。続いて、原爆オナニーズ。ステージ前に設けられたダンススペースに、踊りたがりの連中もスタンバイ。ワン・ツー・スリー・フォー・ドッカーンと原爆スタート!! やっぱりカッコイイ!飛んだり、跳ねたり、叫んだり、大盛り上がり。最後は、ナントビックリ!バレーボールズ、原爆オナニーズ、全員でのセッション。ツインドラム、ツインベース、ギターが4人!なんじゃこりゃ!!バレーボールズ+ 原爆オナニーズ、大音量で連続するダンスナンバー、もうこれには、やられました。思う存分飲んで、踊って、大満足。バレーボールズも原爆オナニーズも、本当にお疲れ様でした。このParty、楽しいので是非またやって下さい。その時は、森田さん!タイロウさんと一緒にマイク片手で叫ぶのだ。「I Wanna Be Your Dog」楽しみにしてま〜す。(さわだはるひこ)

■5/15(金)ハッチハッチェルバンド・ワンマンショー
 なんと実はこれが名古屋初のワンマンライブだったそうで!いやいや名古屋上陸しすぎていて気づきませんでしたよ(笑)いきなりバンジョートラブル発生したりしたけど、なんのその!素晴らしいショータイムを披露してくれました。特に、まゆみ嬢の「ハングリー精神の歌」では、男性を「ゴミ同然」「クズ同然」とさらりと歌い上げ大爆笑〜ハッチェルバンドのよさは、オリジナルはもちろんいろんな名曲をアレンジしたり、アンバランスさを取り入れつつも楽曲自体の素晴らしさやバンマスハッチがぐいぐい引っ張るガッツリした演奏テク+なによりクダラナイを忘れない(あ、それが一番のカギ?!)パフォーマンス=happysong LIVE!なんだなあと再認識。以前、「次のネタあれやろうか。」と言ってて、曲じゃないんだ(笑)音楽ライブであり、パフォーマンス集団なんだと感じた時もありましたっけ。ジプシースィングやジャズの要素だけでなく、昭和な香りもしたりもう息つく暇なく弾丸ツアートラベルに出掛けたような一夜でありました。なんでもクダラナ選手権までなんでもこの日が記念すべき後7000日(笑)ハチマさんどこまでクダラナな日々は続くのか?!「くっだらない〜くっだらない〜♪」今池の街に流れる日は近い?!(りこった)

■5/18(月)金子マリ・本多マキ・Ken Ken・e-ha?・ムッシュかまやつ
 いやはや、誰が決めたかこの企画。すごいです。まずは、角田ミキ(ds)、Ken Ken(b)、ムッシュかまやつ(vo.g)の三人であまりにも唐突に(飲み屋から帰ってきてすぐにステージ直行と思われる。)ゆーるーい感じでライブが始まる。のっけから名曲『NO NO BOY』である。きもちE〜。そして金子マリが登場してKen Kenとの親子共演。お互い照れくさそうにしているが、二人で清志郎に捧げた『デイドリーム ビリーバー』は泣けました。 続いての登場はe-ha?[長井チエ(g)山田直子(b)角田ミキ(ds)]の3人。演奏力は男勝り!?ハーモニーは女性らしくしなやか。かっこええ姉さんたちです。トリは本多マキ。アナム&マキを活動停止してから初めて観るマキちゃん。こんなにちゃんとギターも弾けて、歌も唄えるかっこいい女性アーティストがいることをもっと多くの人たちに知ってもらいたいですな。最後は本日の出演者全員、入り乱れての『バン・バン・バン』!!“とぼけた顔してバンバンバン〜あいつにゃとってもかなわない〜遊び上手なババンバン〜憎い男さババンバン”ん〜、まさにムッシュ。あなたのことですね。(笑)(加藤久貴)

■5/23(土)加川良/騒音寺
以前から騒音寺が加川良の「教訓」をレパートリーにしていたのは知っていたが、まさか競演してしまうとは晴天の霹靂。こんな予想もつかないブッキングも得三10周年ならではのお祝い特別企画。加川良というアイコンは実に強烈で開場と同時に席が埋まる。隣に居合わせた女性はわざわざ福島から飛行機でやってきたという。見れば席の近くには大きな荷物。福島ではこんな間近で加川良を見られる機会はめったにないのだそう。一方で騒音寺のファンも負けてはいない。スタンディング場所をしっかりと確保して、まったりのお座りムードとは一線を画す。場内はモーゼの十戒の川のごとくぱっくりと分かれて、少しの緊張感と少しの緊迫感、始まるステージ。ところが最後にはこれが1つになってしまうのだから、得三はなんとも不思議な空間。加川良が騒音寺に「こがらし・えれじぃ」をプレゼントすると、騒音寺が加川良を交えて「風来坊」を演奏する。騒音寺のナベがLP『アウト・オブ・マインド』を持って登場し、加川良と2人で「ラブ・ソング」をアコースティックで始める頃には、場内はすっかりと打ち解ける。濁世に光るひとつの夜。隣の女性の目に光る涙。世代を超えた記憶に残るライブとうまい酒と飯、素敵な場所を提供してくれた得三に多謝。次回20周年でも同じ面子での再会を期待。(あさいするめ)
5/30(土)大川豊×阿曽山大噴火
この夜の阿曽山大噴火は、過去最高に今池愛を放っていた。どちらかと言えばクールな語り口の阿曽だ。3度目の今池ライブといえど、間違っても第二のホームグランドなどと口走ることはない。それでもTOKUZO10周年記念、夜と深夜の2ステ強行企画では、いつになく前のめりの阿曽に出会えたのだ。まず夜の部。昨年2月以降の裁判を月1本ずつ紹介していく。松本零士VS槙原敬之の盗作騒動といった認知度の高い事件も面白かったが、阿曽の傍聴レポートはクダラナ犯罪の時ほど真骨頂。特に松屋で起きた事件には笑い転げた。酔っ払いがカウンターで吐いて営業中断となり業務威力妨害、汁椀が廃棄処分になって器物損壊というのもクダラナイが、一同いちばんウケたのが、松屋では味噌汁の寸胴を“みそウォーマー”と呼んでいることだったのは本当にクダラナイ。その勢いを受けて深夜の部に突入。場内も妙な連帯感で結ばれていく。先の続きから始まり、クイズで大盛り上がり。そして、深夜の最後に阿曽の暴走が待っていた……!! おりしも裁判員制度導入直後とあって各県の広報マスコットをスライド入りで一挙に紹介したのだ。背景には、自身の新刊への掲載をドタキャンされた遺恨がある。検察庁曰く「辛辣な」解説を一心不乱に聴かせる阿曽の姿に、酒で朦朧としていた頭も醒め、TOKUZO全体が異様な感動に包まれた。計5時間強の末の大団円。(B)