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■11/1(水)カルメン・マキ 板橋文夫 太田恵資 ■11/14(火)ハンバートハンバート ハンバートハンバートのライブ!うれしくってニコニコしながらTOKUZOの扉を開けると、中にもニコニコした人がいっぱい。みんなハンバートとの時間を楽しみにしてきたのだなぁ。その光景を見てすでに今日は来て良かったなぁって思っている。演奏が始まった途端、自分の表情がさらに和らぐのがわかる。遊穂ちゃんの歌っている姿を見ていると、なんだか自分も気持ちよく歌っている気分になる。良成くんの歌は聴く人の心の奥にある弱くて繊細なものをあたたかく包んでくれる。二人の歌が聴く人に届くようにささやかだけど着実にサポートするメンバーも素晴らしかった。『怪物』では照明と音響も一緒に曲を奏でていた。『怪物』の世界に迷い込んだ私たちはすっかり子どもに戻っていた。ああ、いいなぁ。10代のころ、夜中に家族が寝静まったころに息をひそめて深夜放送を聴いていた感覚を思い出した。「今この瞬間に、この素晴らしい音楽を聴いているのはこの世ではわたししかいないのでは?」という優越感と、「今この瞬間にこの素晴らしい音楽を同じように聴いている人がいるのだろうなぁ」という安心感を同時に抱くのだ。その感覚に浸りながら、ふと隣りをみると微笑んでいる友達と目が合った。思わず乾杯をした。素晴らしい音楽家たちに。素晴らしい友に。素晴らしい夜に。(あいまいなあたしのあい ミトミアイ) ■11/16(木)ピラニアンズ 久々に観たピラニアンズは10何年前と変わらず踊れて楽しいライブバンドで、当時は現・巡礼のASA-CHANGがパーカッションをしていたのが今は坂田学さんのドラムになって、自称世界一音の小さいパンクバンドは少し男前になってました。ピラニアンズは誰もが一度は吹いた事のある楽器ピアニカを他の誰もやってなかった形で聴かせてくれる。童謡とか文部省唱歌とか郷愁を誘う昭和的な音楽ではなくCDショップで並べられる場所はWORLD。民族音楽という意味ではなく文字通り世界中にイメージで連れていってくれる。ピアニカ片手のフロントマンが自分のパートのない時に見せる佇まいはなんとも滑稽で愛おしい。ギタリストならギターを持った形だけで成立するし、楽器を持たないボーカリストならスタンドマイクを振り回してカッコが付けられるけど歌わないピアニカ奏者は鍵盤をパカパカ叩いてリズムを刻む。少し猫背で。そんなピアニカ前田さん(以下Pさん)の横や後ろでシビレルフレーズを塚本さん長山さん坂田さんがサラッとキメている。みんなPさんを見る目はとても優しく暖かい。一週間前にnatalieいのちゃんからチケットの売れ行きがどうも‥って聞いていたので誘って連れていった友達もPさんの怪しい風貌やMCにウケていたので大成功でしょう。年1回は是非!(片淵健也) ■11/18(土)東京ローカルホンク/GUIRO/ソフテロ この春上京し、スキマスイッチのプロデュースで目出度くニューアルバムをリリースしたソフテロからスタート。ファンクネスを感じずにはいられない強力なリズム隊をサポートメンバーに従え、鍛えられた石川の歌声も、より伸びとパワーをつけたのが一目でわかる。名古屋時代とは一味も二味もステップアップした、本格派でパワフル、且つファンキーな演奏を爆発。 個人的に久々のGUIRO。高倉氏の奏でる甘いメロディと、網の目のような楽曲スタイルは好健在で、よりメンバーに寄り添ったアレンジや演奏が随所に感じられる。支えるメンバーも大分結束が強くなった模様、微笑ましいバンド感の疎通が楽曲を一層深いものに。全く予備知識なく拝見した名古屋初登場の東京ローカルホンク。実は、メンバーのアダルトな装いにチラミしたら帰ろうと思った、がトンデモナイ!どショッパツから『お手紙』という超キラー・ナンバーをボム。(どっかで試聴して)一気に会場はアンコール並みにヒートアップ、次から次へと押し寄せる、巧みなコーラスワーク、歌にベッタリの絶妙なアンサンブル、込み上げるメロディ、これはまさにウエストコーストの香りだ!(ってアメリカ南部サウンドらしいです・・)風通し良い美メロナンバーの充実に会場全体が酔いしれた夜でした。(美川ドンドン) ■11/30(木)アナム&マキ with 中村キタロー |