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ライブレポート

2016年10/5(水)Cherry's/いとまとあやこ/ぶちゃケッティ

この日は知り合いの方に誘われて得三へライブを観に行くことに。初めましてのバンドばかりでどんな音楽が聴けるのかワクワクしながらお店へ。トップバッターはぶちゃケッティ。ふんわりした声とポップな曲調が可愛くてキラキラしていてトップバッターにぴったりな雰囲気。キラキラに包まれているうちに、2バンド目のいとまとあやこへ。ぶちゃケッティはこっち側に向かってキラキラが降り注ぐようでしたが、いとまとあやこはこっち側が向こう側へ吸い込まれるようで。独特な世界観と2人の熱さに目が離せず。惹きつけられました。そして最後はCherry's。ほんっっとに素敵でした。純粋に楽しいし、良い意味でゆるくて余裕があって、聴いていると勝手に笑顔になる、そんな素直な音楽を聴くことができました。曲も素敵だし、歌詞も面白いし笑っちゃうし、全員が歌えちゃうし、口笛だってとっても綺麗だし、見どころ満載なバンドだなと。おでん汁って何ですかほんとってツッコミたくなりました(笑)3バンドとも全然違うタイプでしたが、だからこそそれぞれの良さが際立っていて、全体としても飽きることなく最後の最後まで楽しめました!やっぱり得三に行くと幸せな時間を過ごすことができます!今回もありがとうございました~!

(ウカイ☆チホ)

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2016年10/1(土)The End/ギターパンダ/Ett

「どんよりした曇り空でもDon’t Worry~」長野市にあるライブバー、ネオンホールを拠点に20年以上の活動を続けているシンガーソングライターThe Endさんの初音源リリースパーティ千秋楽。対バンは彼の生み落とした名曲の一つ「引き潮」を日本中で歌い継いだギターパンダと得三ではお馴染みのEtt.。ギターパンダの安定感抜群の定番ネタやノリの良いファンの皆さんとの絡み、Ettの渓さんによる扮装、ミラーボール煌めく謎の昭和歌謡などなど楽しみどころ満載な良い夜ですが、せっかくですのでThe Endさんのお話をしましょう。彼の詩は素敵だ。ユーモアは抜群に冴えているし心に刺さる鋭い言葉をいくつも持っている。そして何と言っても物語が面白い。例えば俺の宇宙船(ふね)という曲は、おふとん(コックピット)に包まれて膨らむ空想のお話だ。乗組員は全員女の子で色々なキャラクターが揃っているらしい。ニセモノのギブソンという曲は、リサイクルショップで出会った一本のギターに語りかけて広がる展望お話。フォークを礎とした素朴なメロディと歌声も大好きだ。ライブの度に詩を書き下ろすというスタジアムロックという曲へのアプローチもすごい。やっと家で繰り返し聴きこむ事ができるようになって嬉しい。それにしても、初リリース音源が3CD仕様で内2枚がトリビュート盤だなんて何だか凄いよなあ。

(佐藤文彦)

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2016年9/30(金)LITTLE CREATURES

Twitterに生で観るのは初めてと記したのだが、彼らについての記憶を辿るうち、鈴木氏が足踏み鍵盤ベースだったライヴを遠い昔に観ている気がしてきた。誰かそのこと知りませんか。ともあれ15年振りの来名だそうで、マイペースに音を作り続けているのに最先端、という特異な立脚点を持ち得た彼らも歳を重ねる訳である。MCで度々加齢問題が自虐的に語られるも、果たして演奏には筋金入りのオルタネイティヴ*なロック魂と(敢えて)表したくなる熱量があった。音量は控えめだが、3人で出せるだけの音、間ありきのアンサンブルは妙味がある。温度低めに始まり、時に密に絡み合う。鈴木・栗原両氏が交互に熱を加えつゝ青柳氏は淡々と歌い込むというバランス。バラバラな嗜好性の3人が付かず離れず自然に重なれる塩梅、四半世紀を超え音楽性は刷新されてもそこが変わらず熟成されているさまは感動的であった。音の品格は奏でる人々の関係性に負う。品格でありトーン(=調性)だ。ところで、ずっと英語で歌ってきた彼らの最新作が日本語で歌われているのは特筆すべきことである。それでも歌謡曲的な起承転結のある曲構造から自由なのが彼らの所以であり、その点に於いても最早古参の侍なのだ[*alternative=慣習的方法をとらない]

(高倉一修/GUIRO)

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2016年9/21(水)オクノ修/いとうたかお

街は光と翳が吹きだまってできた風の通り道だ。風はひとやものを運び、ときにはうただって連れてくる。街を吹く風は出会いをいっぱいにはらんでいるだろう。それが旧友との再会か未知との遭遇かはしらない。けれど、街はいつだってなつかしさとあこがれが行き交う風の往来だ。ぼくは風に運ばれてこの街でいったいどれだけの出会いを果しただろう。ひとのぬくもりのように音楽が隅々まで染み込んでいる特別の場所がある、得三の階段を上がり扉を開くたびに感じることだ。風格のある老舗珈琲店の床や壁に珈琲の香りが沁み込んでるように、この店も時間をかけて丹念に音楽を滲み込ませたのだろうな、そう思わずにはいられない。夜に夜を重ねてゆっくりじっくりと。『うたううたうたい2016』、およそ8年ぶりに訪れたこの店でいとうたかおとオクノ修のうたごえを聴いた。名古屋を吹く街の風を胸いっぱいに吸ったいとうの唄声は時代を超えて変わらぬ清新な息吹きをつたえてくれたし、オクノのうたごえの中には淡いひかりともののけたちが棲む濃い陰翳が交錯する京都の街の人いきれで溢れかえっていただろう。うたもまた、過去を現在に連れ戻すタイムトンネルであり、未来の波動をいまにつたえる記憶装置なのかもしれぬ。再会の夜。そう、過客であるぼくは風の街の特別な場所で、なつかしいともたちとたしかに風のコトバを聴いたんだ。

(神谷一義/オフノート)

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2016年9/15(木)~19(月)金子マリ"今池"Meeting

初日、エレナとマリのデュオそして、エレナのピアノの弾き語りだ。ピアノも転がり歌も堂々!一人でやれる人は偉い!2部は大阪絶滅危惧種・木村充揮、有山じゅんじ。出て来てチューニングしてるだけで既に面白い。この春、無事復帰を果たした有山は元気そうで本当に良かった。二人は終始笑いながら、曲も決めてない感じで全く肩の凝らないリラックスしたムード。素晴らしいに尽きる。そして二人の漫才!?にマリのツッコミで盛り上がりBill Withersの「Lean On Me」。この名曲を日本語も交えながら歌い上げ、有山のコーラス、素晴らしい!そしてエレナも加わり「おそうじおばちゃん」「梅田から難波まで」やら・・・キーも曲も知らされてないエレナは圧巻!終演後「エレナは、ほんま耳ええわあ」と有山。2日目は吉村瞳&小笠原友子からスタート。二人共若く我々から見ると娘の世代なのだが音楽観が近い珍しい女子達だ。めげずにやり続けて欲しい、息の合った気持ちの良い演奏。続いて私、初めてお目にかかりましたがファンになりそう!ちょっと宇宙人的なうつみようこ。声がでかい!ギター1本で歌っていた曲が素晴らしかった。ロックは反体制で無ければいけない!基本がぶれない(拍手)。そして、いよいよ5th element willの登場だ。音が出た途端、凄い!松本照夫、大西真の鉄壁のリズム隊。重低音の迫力に圧倒されそう。的確なキーボード石井為人のリフが気持ち良い。そしてギター窪田晴男と完全復活したかの森園勝敏のツインギターが絡む。それに控え目だが的確な北京一のパーカッション。全体音を踏まえ各人の音量はもちろんの事だが、音質にも非常に気を使っているせいか、同音域のぶつかりが希少。こんな気持ちの良い音とグルーブはやっぱりライブで無ければ絶対に体感できない。3日目はCHICCA。タイトな村上聡志と鳥居亮太のリズム隊にベテランギターの木下和彦、横山一明が絡む。そこにゲストの青山春裕が歌う。2部は5thに途中で青山が登場。やはりバンドが凄い。この頃になると昨夜同様お酒が進みだすので記憶が薄れる。青山が「Changes gonna come」を歌い始めた。2番でマリの再登場。日本語詞が素晴らしい。この後演奏は最高潮に達し、閉幕。1日置いて最後は今池祭りだ。バレーボールズはもう結成30年ぐらいではと思われるが、さすがにワイルドにまとまった好演奏だ。演奏中は幸運にも雨が上がった、晴れ女・金子マリの登場だ。何と存在感のある太い声なんだろうかと改めて感心してしまった。岩田浩史の名曲「People」と「悲しい夜は自由になれる」を最後に聞かせてくれた。4日間お疲れ様でした。音楽はやっぱりライブが一番!生音はまるでちゃいまっせ。

(横江鯖吉)

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2016年9/12(月)FUZZY HEAD with Xandra Corpora

仕事を終えダッシュで帰宅。今回は噂のバンド「FUZZY HEAD」を初めて見に来たのだ!僕は今までこのメンバー1人1人が個々で加入しているライブは色々見てきた。そのライブは、どれも素晴らしいのだが、そんなメンバーが全て集結したのがこのバンド。見に行かずにはいられない。何をしているのか凄すぎて分からないが、演奏はキレッキレでとてもカッチョいい。分からないってのは、ただの僕の知識不足に過ぎない。しかし他のお客さんも、きっと全員音楽が詳しいって訳でもない。そういった中で、こんなに素晴らしいと聴けるバンドはそうないと思う。もしかすると万人の人が聴いて満足できるバンドなのかも知れない。2ndでは、女性ヴォーカル&ギターのXandraも参加。1stは、インストだけだったが歌が入るだけで雰囲気が180度変わる。1つのライブで2倍楽しめるとは贅沢でしたなあ!Xandraは、大阪のハードロックバンド大会で優勝するなどの屈指の実力者。長身の体から繰り出される歌声は、規格外な迫力であり、強弱のコントロールもとても上手い。曲はビートルズ、レッドツェッペリン等の人たちの曲にアレンジを加えて演っていた。分かりやすく、ノリやすい!ベースの村上さんのMCがちょこちょこ入る。「飲んでますか~」と!いっぱい飲みましたよ~最高でした!

(伊藤コウヘイ)

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2016年8/26(金)27(土)28(日)三宅伸治真夏のGO!得三3DAYS!

伸ちゃん得三3DAYSは、三宅伸治BANDにシーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さんを迎えてスタート。鮎川さんが登場すると会場は一気にアドレナリン大放出で、怒濤のロックンロールナイトへ突入。シナロケの名曲、ピンナップベイビーブルースやユーメイドリームでは、昨年逝去されたシーナさんを思い、感慨深い一夜でもありました。続いて二夜は、まいう~でおなじみ石ちゃん。ホルスタイン柄のつなぎに、右腕にひつまぶし、左腕にみそかつのド太い名古屋名物の文字がのっけから笑かしてくれます。石ちゃんが歌うサントワマミーや雨上がりの夜空って、清志郎スピリッツにあふれててグッと胸に迫ってくるんだよなあ。伸ちゃんのことを、ずっと兄貴と呼ぶ石ちゃん。ふたりの絆を感じる夜でした。そしてラストは名古屋お初、山崎まさよしさんとのDUO、どぶろく。この日はステージと客席が逆転して、会場ど真ん中をテープで囲み、伸ちゃんと山崎さんが向かいあう形。360度ぐるりとお客さんに包囲される中、甚平姿で微笑み合う二人の空気感がなんとも心地よい。ドブロギターとブルースハープで、ブルースに、ムード歌謡、そしてセロリ、何にもなかった日と、聴きたかったあれこれがDUOならではアレンジで繰り広げられたのでした。伸ちゃん、ステキな三夜をありがとう!

(モリタイヅミ)

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2016年8/24(木)SAHRA HALGAN TRIO/ALKDO

まずはアルコド。いきなりの盛り上げ曲が数曲、サハラ・ハルガン・トリオを盛り上げたい気持ち満載。アルコド最後は私の大好きな”マイイカ”。歌詞がヤバい!「この広い世界でお前はただひとり なによりも尊い 神様よりも」「もしも神がお前を裁こうとするなら 殴ったれそんなやつは…」これはキリスト教徒22億と、イスラム教徒15億を敵に回す?気をつけろヨシキ!(仏教徒は大丈夫だ!たぶん…)そしていよいよサハラ・ハルガン・トリオ登場。この名古屋で本邦初公開!(かな?)20世紀に入って、植民地、独立、クーデター、内戦、と混迷の歴史を刻んできたソマリア/ソマリランド出身のサハラ・ハルガンさん。まずは見た目もゆったりとした、独特の”ため”たっぷりのリズム。音楽グローバリズムに毒された耳には”ズレ”にも聞こえるが、たぶん私が学んできた朝鮮半島のリズムなどの、アジアやアフリカには昔から普通にあるものなのか?その”ため”をふくんだゆったりうねるリズムに、日本式で言うと”玉を転がすような”唄声が響く。祖国からの亡命という厳しい現実とそれをくぐり抜けてきた精神からどうしてこんな”ゆったり”が出てくるのだろう…。そしてどんどんそのうねりが激しくなり、彼女の口の中でベロが”ルロロロロ~”と激しく回転し、最後には観客がそのうねりに巻き込まれていく。あ~楽しかった。

(泉谷)

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2016年8/15(月)蠣崎未来 × gnkosaiBAND

「Stormy Mondey」2016年8月15日ここTOKUZOで蠣崎 未来×gnkosaiBANDのアンコールで演奏された曲だ。「嵐の月曜日」この曲がこれ程似合う日はなかなかないだろう。この日の2マンライブの為に、gnkosaiBANDは大阪から名古屋へ向かっていた。青い空にサンサンと降り注ぐ太陽のもと、名神高速を順調に走っていた。すると突然のタイヤバースト。おまけに雨まで降ってくる始末だ。レッカー作業の為、予定は大幅にズレ込んだ。やっとの思いでTOKUZOに到着し、ドアを開けると満員の客席。そして聞こえてくる蠣崎 未来のハスキーな歌声。そう、既にライブは始まっていたのだ。幸い、迅速な判断をTOKUZO側がしてくれたおかげで本番には間に合うことが出来た。今日あったことが吹き飛ぶくらいに蠣崎 未来のステージは素晴らしかった。力強く、ハスキー、でもどこか優しく包み込むような心地のいい歌声。そこに絡むsaxの音色。いつまでも聴いていたくなる位だ。そしてgnkosaiBANDのライブがスタートした。「音」と「言葉」と「ビート」彼らの曲のタイトルでもあるこの3つが織り出すグルーヴに、会場全体が一体となっていく。どんな状況下においても全力の演奏をする彼らは間切れもない「プロ」だった。

(しげ/The Emmanuelle Sunflower)

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2016年8/12(金)「pumpin'up the blues」

pumpin' up the blues session!ついにこの日がやってきた。このライブを楽しみに日々頑張って来たと言っても過言ではない!東海地方のブルースマン達が集まるのだ。しかもTokuzoに。Tokuzoはご飯もお酒もめちゃくちゃおいしいし、雰囲気もかっこいい。何よりスタッフが素敵だ。だから私は家から1時間半かけて通うのだ!pumpin' up the bluesは、毎回ミュージシャンの組み合わせが違うブルースセッションライブ。どんな曲が飛び出すのかいつも楽しみだ。メンバーによって曲が全く違って聞こえてくるのも面白い。この日はダンスする人も。なんと70代だそうだ。周りの人を巻き込んで大盛り上がりとなった!お父さんの勇姿を観に来ている小さな男の子もいた。いつか私も子供を連れて来たいな~。
P.S.名古屋のブルースマン、サカナさんが亡くなった。ライブの5日後のことだった。森田さんの親友で、Tokuzoを建てる時、現場監督をされたそうだ。最後に会えたのはこのライブの日。私にとっても大事な人だった。以前、Tokuzoはミュージシャンみんなで造ったのだと、建物のこだわりを嬉しそうに教えてくれた。もっといろんな話をしたかったなぁ。メンバーのみなさん、素晴らしい演奏をありがとうございました。これからもずっとこのセッションを続けてほしいな~!

(ゆうき)

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