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ライブレポート

2018年7/30(月)林栄一(as)レオナ(tap)瀬尾高志(b)

~真夏の夜の夢~ あれから一週間が経過したが、今でも身体と心がまるで、別々の場所にあるような、これまで体験した事がない感覚に包まれている。「ジャズ」という音楽はそれほど詳しい訳でもないし、むしろ疎いくらいだが、林さんのお名前くらいは存じていた。ベースの瀬尾くんは寺田町さんを通じてもう10年近くのお付き合い。彼のパートナーでもあるレオナさんは昨年知り合った。ジャズ同様タップの世界なんてまったくの門外漢。タップダンスって芸人さんが幕間やCMでやる余興のようなもの、というイメージ。「彼女のタップを見たら概念が変わるよ」と聞いてはいたけれどまさにその通り!すぐに影響されてしまう私は数日後、amazonでタップシューズを買ってしまいました。サックス+ウッドベース+タップ。どんな音楽が産まれるのだろうか。なにせ初めての体験だから想像もつかない。余計な感情は持たぬよう、可能な限りフラットな状態で「音楽」を聴こう、楽しもう、と思った。実は最初の音が鳴ってから、この日の事はあまり覚えていない。決してもったいぶってる訳でもない。形容詞を並べれば並べるほど陳腐な文章になりそうだし、伝えたい本質からかなりかけ離れてしまいそうで。「誰にも言っちゃいけないぜ。あれは『真夏の夜の夢』。オレ達だけの秘密。」

(HOBOけいすけ)

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2018年7/25(水)SoulMates [仲井戸麗市(vo.g)梅津和時(sax.cl)早川岳晴(b)]

SoulMates。なんて痺れるグループ名‼︎なんて痺れるメンツなんだ。
オープニングは「Final Carve」~「Blues」そして「ブルース2011」へとなだれ込む。ここんとこ名古屋は記録的な猛暑日がつづいてた。MCで「何度も来るのをやめようかと思ったけど。やっぱり来てよかったよ名古屋~。」と仲井戸節が炸裂。中盤戦、期せずして時事ネタとなった…「アメリカン・フットボール」を歌った後はCHABOの真骨頂、Poetry Reading。景色や匂い、温度までも感じられるようなCHABOワールドに一気に引きずり込まれる。「君が僕を知ってる」「ボスしけてるぜ」RCのナンバーが続き、梅津さんのVoをフューチャーして「多摩蘭坂」。「やせっぽちのブルース」を激しく演奏した後、「ガルシアの風」で本編終了。アンコールもたっぷり。3人でヴォーカルをまわしながらの「いい事ばかりはありゃしない」早川さん渋い声。梅津さんの歌もいいが、やはりむせび泣くサックスがもう最高!ここで今夜、唯一CHABO、早川両氏がエレキを持っての「雨上がりの夜空に」やはりこの曲のイントロのギターを弾くCHABOは最高にカッコイイ‼そして︎最後は「ハレルヨ」。ブルースへの愛、RCへの愛、清志郎への愛、音楽への愛。CHABOの愛が溢れる最高の夜だった。

(the peg/加藤久貴)

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2018年7/13(金)百々和宏 with ウエノコウジ/佐々木亮介 with ウエノコウジ

今回、病気療養中である武藤昭平のピンチヒッターで二人のヴォーカリストMO 'SOME TONEBENDERの百々和弘とA food of circleの佐々木亮介の二人のイケメンを迎えてのステージ。ウエノコウジの「な~に~」(最近名古屋でやたら連発するこのワード)から一気に客席はゆるゆるモードに引きずりこまれ、いつものウエノトークがさえわたる~曲と曲の合間には「ビール下さ~い。」本日もやっぱり沢山飲んじゃいますねウエノさ~ん。前半は百々和弘のヴォーカルからはじまり、武藤ウエノのナンバーを新旧交えて唄っていく。おっ武藤さんの声に似せている~百々オリジナル曲の時の声とは明らかに違う!さすが皆の気持ちわかってくれてるねぇ~男の友情半端ない。後半戦の佐々木亮介、見た目がかなり甘めなヴィジュアルだが粗削りなヴォーカルでギターをかき鳴らす。客席には前半頑張った百々が原爆のエディさんと、はしゃいで踊っている。少々意外だったのが佐々木の「酒と泪と男と女」のカバーである、若さの力でさわやかに唄いあげた~何かドロドロしてないのがむしろ新鮮だ、男前は何をやらせても決まっちゃうんだね。今回のステージはマジでよかったんだけど、やっぱり二人揃って演ってるところを早く観たい~武藤さん得三で待ってるよ~

(今池浮遊物かよ)

2018年7/9(月)鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaan

NHKの子供番組で「KAKATO」(鎮座DOPENESS&環ROY)を知り衝撃を受け、その後いくつかのイベントで鎮座DOPENESSをかじり、今回のイベントにたどり着いた。今回は3人構成という豪華なシチュエーション!チケットはSOLDOUT!こういうスタイルをちゃんと見るのは初めてだし、ほとんど即興なんだろうし、どんなことが起こるのか未知の世界で、すべてが超楽しみで待ち遠しい日々を過ごしていた。そして、待ちに待った当日。U-zhaanのタブラのリズムに合わせて、鎮座&環が交互にラップを披露する。ラップは、お題があったりなかったり、思いつきだったり、雑談やMCの中で生まれたフレーズから始まったり、どんどんと言葉が出てくる!しかも面白い!釘付けです!!この流れから、そのフレーズが発想できる??って瞬間が何度もあって、“すごい!”を通り越して、“感心”しまくりです。そして、曲が終わる度にタブラを入れ替え新しい音で新しいリズムを刻むU-zhaan。乗りやすくて軽快なさまざまなリズム、時には早く時には遅く、きっと同じリズムは無かったんだと思う!それが鎮座&環のラップとMIXされて、一瞬たりとも聞き逃せない今ここにしか無い音楽。魅力的な一夜だった。またぜひ見たい!!

(サクラショック!山田七瀬)

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2018年7/2(月)TOKUZO's DRAGONS Links

ドラゴンズファンの為の映像とトーク「TOKUZO's DRAGONS Links」
~2018年のドラゴンズに期待する自分達をけしかける!!~


毎年正月に行われている『DRAGONS Links』がシーズン中にも関わらず開催される!すでにドラゴンズは下位爆走中(!?)で意気消沈しかけている自らをけしかけるためにも、これは馳せ参じなければ!特別ゲストとして元中日ドラゴンズのスカウトの法元英明さんが登場!スカウト時代の苦労話や、担当した選手の当時の映像を交えての思い出話など懐かしくて深イイ話が満載。中でも興味深かったのは“成功する選手の条件”。氏曰く「親とその関係」。親が常識人でしっかりした人であること。そしてその親と良好な関係で、親に対して尊敬の念がない選手はいくら野球が上手くてもダメと一刀両断。さすがは球界の父と慕われたレジェンド!例としてかつてのドラフト1位指名の選手の名前を挙げていました。一軍の監督以外はすべてやったという御年83歳の穏やかながら、野球愛、ドラゴンズ愛溢れるお話はもっともっと聞いていたかった!また、新メンバーでスパイク・リーに似ているからということでTOKUZOの森田さんに命名されたスパイク水野くんのドラゴンズ愛ぶりは半端ない!さらに来場していた「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で落合のモノマネで有名な牧田さんも登場し、思ってもみないオマケまでついてアッという間の楽しいひと時でした!

(森裕介/アメカル映画祭)

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2018年6/28(木)渡辺隆雄(tp)早川岳晴(b)DUO/テルキーミサキー

音とは至極簡単に言ってしまえば、空気の振動、揺らぎである。あなたもわたしもその空気を全身にまとっているからには、耳だけで音を聞くのは間違い、と言うかもったいないと思うのだ。そもそも耳は脳に近いので理屈っぽくなりやすい。いい曲だとかうまい演奏だとか。例えばトランペットの音は肌で聞いてみたらいい。ガンッと強い音が放たれれば、その衝撃で空気は激しく歪む。逆にフワリとした柔らかな音なら、穏やかに空気は波打つ。その揺らぎを捉えることができるのは、耳よりまず肌だ。すると肌の下を流れる血管に揺らぎは染み渡り、五臓六腑で音を聞くことができる。コントラバスはもっと大胆だ。楽器の振動はエンドピンを媒介に床や柱に伝わり、得三のハコそのものを揺らす。それを真っ先に感じるのは尾骶骨だ。だからコントラバスという楽器の凄さや魅力を一番よく知っているのはオシリなのである。いい曲だとかうまい演奏だとか、ましてやこの曲の意味はどんなだとか、そんなことより何より、あなたとわたしが今吸っているこの空気を震わせて、ライブな現在を届けるという、音楽の、生演奏の基本を強く感じた夜でしたので、こんな風に書きました。もちろん揺れる、っていうのはスイングする、ってことでもあります。

(野口フルスイング浩成)

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2018年6/25(月)渋さ知らズオーケストラ"名古渋"

さえない毎日がこのライブを観たら変わるかもしれない(笑)。そんなことをぼんやり考えながら、得三では2年ぶりとなる渋さ知らズオーケストラ「名古渋」を観に行った。会場はオールスタンディングの満員。さすがの人気だ。名古屋メンバーと全国から参加している気鋭のミュージシャンたちが所狭しと舞台に並んでいる。中央で「ダンドリスト」不破大輔氏のタバコの煙が揺れる。やがて始まる演奏。個々のパートが不破氏の指示で徐々に大きなうねりとなっていく。気がつくとひたすら気持ちいいグルーヴに揺れながらビールも飲まずに放心していた。メロディの間に個々の即興が組み込まれた曲の構成は、流動的に変化して大きな有機体となる。「人間臭い」と思った。渋さの魅力は、このどうしようもない人間味にある。ステージのみんなが楽しそうで、自然とこちらも笑顔になる。やがて、舞台に得三の森田氏が登場。渋さのキラーチューン『We are a Fisherman Band』を歌いまくる。途中で歌詞は「エンヤトットッ!!エンヤトットッ!!」となって、場内大盛り上がり。みんなが一体となった。僕にはそれが「人間らしくなれ」と唄っているように思えた。感動した。「それでいいんだ」と言われた気がした。自由に生きろ「エンヤトットッ!!」

(温泉太郎)

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2018年6/20(水)第10回TOKUZO爆裂カラオケ大会

得三のイベントの中でも、年末の大忘年会と並んで最も賑わう日と聞いていたカラオケ大会に初参加。通いなれた階段を上った扉の向こうには、見慣れない光景。組み上げられた舞台に舞い散る紙吹雪、据付られたカラオケモニター。ステージでキラキラと輝く見知らぬ人達に、客席から熱い声援を送る人人人!戸惑いながら席に着き、せっかくだから、と隣のテーブルから歌本を借りて所定の用紙に曲番号など記入してエントリー。初めて立ったステージを照れ笑いと共に降りる頃には自分がこの会場の熱気に溶け込めたことを実感。音楽活動されている方、ライブ会場で時々お見かけしていた方、あのお店の方達との思わぬ出会いや再会があったり、千差万別な選曲や熱唱に皆で驚き笑って痺れたり。平日深夜、日付を越えて尚も入れ替わり立ち代り盛り上がりを増し続ける会場の片隅で僕は、今年10回目を迎えたこのお祭り騒ぎの根底にあるのは、今ここに居合わせた同士がカラオケを通して本気で遊ぼうとする純真さ、そしてその楽しみを皆で育て分かち合おうとする優しさなのだなあ、とほろ酔い顔で嘆息。爆裂したのは愛だったのですね、なんて。ラスト、得三森田さんと司会者の皆さんで歌われた「そっとおやすみ」の余韻に浸りつつ階段を下り、始発駅へ向かったのでありました。

(いとしのみのむし)

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2018年6/11(月)高円寺百景&リョーケストラ・ダブルレコ発

実を言うと私はプログレを体系的に聞いたことがないのです。多分あの日得三に来てた人はみんなデフォルトで聞いてるに違いないMAGMAも聞いたことないんです。そんな私がここでレヴュー なんて書いてもいいのかしら。ただどうやら昔からこの曲めっちゃ 好きとか思うものがプログレと呼ばれるものだったりするみたい。 Ryorchestraも高円寺百景も初めて聞いたその瞬間から 「うわ最高!めっちゃ好きっ!」って思ったんですよね。名古屋が誇る才女・小埜涼子率いる Ryorchestraはバンドとしての熟成を感じました。圧巻のボーカリストAHちゃんに知的な小森慶子のサックス、疾走感が鬼!な吉田達也のドラムの高円寺百景。どちらのバンドもホントもうどうなっちゃってるの?!楽譜はどんな風でどうやってこの難解なリズムとメロディを演奏し、そしてどうやってこの謎の言語を覚え、ユニゾンで歌っちゃえるの?!そして何より、この絶え間ない変拍子が、複雑なメロディが私の中に絶え間なく快感を弾けさせるのは何故 なの?!そんな「?!」が脳の底のほうにあるんだけどもそれ以上に音楽に幻惑されていきました。 高円寺百景のアンコールでは客席みんなで歌って面白かったなあ。「 トーヴェロイ!」って。

(cafeロジウラのマタハリ/美尾りりこ)

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2018年6/6(水)五島良子

五島良子こと"ごしこ"のライブが得三さんで3年7ヶ月ぶりに!しかも彼女の誕生日!!みんなでお祝い&応援しに。平日なのに得三さんは人で溢れていて、立ち見もいてびっくり!!最初っから盛り上がり、みんなの身体がスイングしてるのを見てて嬉しくなった。"ごしこ"は私の高校時代の後輩。この日ほど楽しそうに嬉しそうに、そして元気いっぱいで生き生きと歌ってる"ごしこ"を見たことはなかった。"名もないピアス"ではお客さんにも歌ってもらい大合唱になって盛り上がり、満足そうな"ごしこ"の笑顔が印象的だった。私的にはトリオ(ギターとベースと"ごしこ"の3人)で歌ってるモノローグがすごく良かった。また、最後に弾き語りで歌ったWe shall overcome は、後方の人たちがみんな歌ってて、それを見てた"ごしこ"の同級生が涙してた。お誕生日ってことで、みんなからおめでとう!やお花やケーキでお祝いしてもらって"ごしこ"本人が嬉し泣きする場面もあり、とっても素敵なライブでした。ハスキーボイスでなんとも言えない心地良さで、さらにあのホイッスルボイスも健在で、"ごしこ"のライブを初めて見た友達が『ごしちゃんの声って楽器みたいで気持ち良いね、また観たい』と。私も観たい♥︎あっ、パスタも美味しかった♡

(青山菜穂美)

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