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ライブレポート

2018年1/24(水)ショローCLUB[芳垣安洋(ds)大友良英(g)不破大輔(b)]

ショローCLUBは芳垣安洋(ds)+大友良英(g)+不破大輔(b) のフリーフォームのジャズトリオ。三人共に1959年生まれで、もうすぐ還暦を迎えるので「初老」ということのようだ。この三人、それぞれ自分のグループも持っていて、国内外で広く活動もしている。芳垣は「オルケスタ・リブレ」、大友は「あまちゃんスペシャル・ビッグバンド」、不破は「渋さ知らズ」などであり、三人はグループのリーダーでもあるわけだが、今回は演奏者として登場。演奏した曲は、アルバート・アイラー「ゴースト」(1965)、ブリジット・フォンテーヌ+アート・アンサンブル・オブ・シカゴ「ラジオのように」(1969)、オーネット・コールマン「ロンリーウーマン」(1959)など、フリージャスの名曲たち。1959年生まれということだから、これらの名曲を同時代に聴
いていたわけではないだろうが、1970年代後半ぐらいから、これらのフリージャズを聞いて自分の音楽を作ってきたのだろう。筆者も彼らの4歳年長で、演奏者ではないが、ほぼ同じフリージャズを聞いてきたので「そうそう、そうだよね」という感じになる。演奏はフリーフォームなので、21世紀的に新しいというわけではないが、20世紀的古さを感じさせるわけでもない。フリーにやっていて、しかもまとまりがあり、音楽というものの自由さの一つの形があると改めて感じられた。

(海上宏美)

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