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ライブレポート

2017年6/29(木)こまっちゃクレズマ5 ゲスト:渡辺庸介(per)

開演予定時間をわずかに過ぎた頃、突然サックスの咆哮が鳴り響いたかと思うと、こまっちゃクレズマの6人が楽屋の入口から姿を現し、各々の楽器を鳴らしながら客席をゆっくりと練り歩き始めた。その姿はどこか懐かしいチンドン屋さんのようだ。そう思った瞬間お店の壁が消えてなくなり、得三の店内はそのまま今池商店街の街頭となった。しばらくしてメンバーが舞台に上がり、曲が始まった。チューバ担当の関島岳郎さんが書いた畢竟の名曲「月下の一群」だ。張紅陽さんのアコーディオンが潮風のように吹き渡り、テナーサックスの多田葉子さんはじゃれあう海獣みたいに吠える。ゲストの若き俊英渡辺庸介さんが歩みを進めるようにタイコを刻む。6人はチンドン屋さんから旅するキャラバンとなり、今池商店街ど真ん中にあったはずの得三はいつの間にかどこかの海辺を臨む場所に変わっている。こまっちゃクレズマはたまに集まり、あちらこちらを旅して回る。でも旅をするのは実はバンドだけではない。彼らの演奏によって聴衆である僕らも、世界中のあらゆる所、旅行会社のパンフレットに載っていないような場所まで旅することができるのだ。安全安心かつ満足度100%の仮想格安ツアー、それがこまっちゃクレズマのライブである。
(野口浩成)

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