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あほ犬日記

7/26(木)

昼に、今池祭りの打ち合わせで、商店街の面々と千種警察に繰り出す。しょうがないのだけれど、昨年までの事情が分かっている人が、移動になっていなくなると、話が面倒くさくなる。一回でもまつりを観ている人とそうでない人とでは、説明しても通じ具合が全然違うのでね。でも、今池のは、比較的お互い腹割って譲歩し合う面倒くさくない事になってると思うんですが、この辺は青山クリーニングの、長年の付き合いのたまものです。助かりますねぇ。
一緒に行った、checkerのマスターが漁をするのが好きで、時期になるとその鹿や熊の肉は、お店でも食べられたりする。青山が警察の人に、「この人、鉄砲もってますよ」と言い出したのが元で、警察署内でもみ合いになり、やがてそれは壮絶な撃ち合いに発展して、流れ弾が民間人に当たったことによって、騒ぎは外に広がって、一時は池下から覚王山に至るあたり一体が、カーチェイスと暴動、逃げ惑う人々と、無差別に店を破壊する人たち、辺り一面にうんこをばらまくバキュームカー等で騒然となって、といったようなことはなく、穏便に終わりました。

7/25(水)

チャボさんが、新たに組んだスリーピースバンド、SoulMates[仲井戸麗市(vo.g)梅津和時(sax.cl)早川岳晴(b)]は、3月に梅津さんがピットインでやった、「大仕事]の中の一日がきっかけになったのではないかと思われる。3人とも年齢も近く、古くからの気心の知れた仲間で、リラックスしながらも、縦横無尽にその場その場の刺激的なやりとりが見られる楽しいステージ。梅津、早川両氏の歌もフューチャーされ、3人の付き合いの年月で出会ったことや、闘った時間に、思いを馳せる。何度も観て、その都度の変化を楽しみたい気持ちになった夜でした。

7/24(火)

昼から、新open house予定地にて、二度目の音だし。前店舗の解体が終わり、すっかりスケルトンとなったところに、もう一度、ドラムとベースアンプを持ち込んで音を出してみようということだ。前回は、前店舗の内装が残っている状態で、かなりデッドな感じだったが、今回はビヤンビヤンに音が回る。その状態で、どこまで外に音が漏れるのかをやってみたわけ。ま、当たり前だが、前回より乱暴に音が漏れる。でも、コンクリート自体が振動している伝わり方じゃないようなので、細かいところを気をつけて詰めていけば、いけるのではないかと言うのが、概ねの予想。しかし、古いビルなので、建物自体のメンテが必要とのこと。その分工事がずれ込んじゃうかな。

7/19(木)

このところ何回かやっていただいている、今枝友加さんがらみのフラメンコステージ。
昔、シネマテークで「フラメンコ」という、そのものズバリのドキュメンタリー映画を観たことがある。フラメンコなんて何も知らない僕が知っていたのは、ギタリストの、パコ・デ・ルシアだけで、あとは全く未知の人たち。ほとんど何の説明もなく、延々と演奏、ダンスが映し出されるだけの演出だったと記憶するが、その息づかいや熱気、汗の濃さに圧倒されて、フラメンコって本物は凄いんだな、と当たり前だが驚愕した憶えがある。
土壌も歴史も全く違う日本で、そんなことは無理だろうと考えるのは、ブルースと言う音楽だって全く同じ。でも、それを感じ取って、魅されてしまったものはしょうがないのだよね。自己表現なんていうチンケな芸術主義はくそくらえで、ただただ自分たちでも、自分たちなりのそのリルな現場を持ちたいとやり続ける心意気しかないんだと思う。
今日の、彼女たちのステージからは、そんな感じが伝わってきて好きです。

7/17(火)

アメカル映画祭、今回は「Vシネマ」大学と称して、Vシネでは常連の名女優、中原翔子さんをゲストにお呼びしての開催となった。
僕は、Vシネと言われるドラマをほとんど観たことがない。どうやら最初は、テレビでは表現できない、暴力やエロスと言ったものを、より制限の少ないビデオという媒体でやろうという事で始まったもののようだ。その土俵には、それなりの心意気とか、意地とかが有って、熱い現場が存在するのだ、ということが解ってきて、楽しく色んなエピソードを聞いた。
音楽でも、店でも、僕はどうやら現場が好きなのだ。それぞれの現場でしか通じない事柄や、解らない事情が持つリアリティーに心躍るわけである。日本映画全盛期の裏方さんの話なんかも大好き。そんな濃くて、理不尽で、でもなんだか説得力のある現場が、Vシネにも存在すると言うことを知って、紹介された中の2~3本のビデオを観てみたくなったのでありました。
困ったなぁ。また手を広げちゃうのかよ・・・。

7/16(月)

木村充揮SOLO。色んな形で、何回も来ていただいているのだが、完全にソロでTOKUZOでやるのは、初めてなんじゃないかな。最初から少し酒の入った木村さんは、ステージ中もどんどん飲んで、メートルは上がりっぱなし。だんだん、話の不明感は増してゆくのでありますが、いざ、歌が始まると、一瞬で限りなく懐の深い木村ワールドに持ってちゃうのが、壮絶!知ってはいたが、やっぱり凄い。ヴォーカリストってのは、こういう凄みが出せるのですね。参りました。TOKUZOでは、8月31日から三日間、木村ワールドが炸裂します!!何が何でも絶対お越しくださいっ!

7/15(日)

栄で「バンボッシュ」という洋食屋バーをやっている、富士さんという人がいて、今池のバー、「クワット」で会うたびに飲むのである。僕と同年代で、新栄で店をやっていたときから時々行って、飯を食ったりしていた。贅沢感のあるおいしい洋食屋さんで、好きなんだよね。飲みながら馬鹿なことをしゃべっていると、かなり話が弾む。そんな富士さんが、バンボッシュの周年をTOKUZOでやってくれるというので、ありがたい話だとやらせていただいた。ただ、彼の廻りの人間たちは、半端なく飲むのである。飲んでばっかりいるような人たちである。飲んでくってするのなら、80人くらいにしてほしい。ギリギリ、いっぱいいっぱいで頑張っても100が限界である。と、あらかじめ口を酸っぱくして念を押したのに、ギリギリになって、140人来るという。もう、どうにでもなれと、蓋を開けたら、やっぱり、馬鹿のように飲みからかす人間が140人押し寄せてきたのである。ストライクで飛び散ったボーリングのピンのように、ウイスキーの空瓶が四方八方に散らばるのである。製氷機の氷が底をつき、何回も氷を買いに走ったり、うちはコーラサーバーで炭酸をつぐのだが、みんな間髪を入れずにハイボールを注文しまくるので、コーラサーバーが止まってしまうと言う、20年間で初めてのトラブルまで発生した。店長の学と二人で、4~5時間、酒をつぎっぱなしののパーティーでした。でも、みんな泥酔慣れしてる人たちばっかりで、ギリギリでむちゃくちゃにはならないような気がするんだよね。ま、一般的には完全にでたらめなんですが・・・。

7/11(水)

今池在住の演劇ライター、小島祐未子女史の取材を受ける。演劇、音楽、演芸、トークショーといった舞台で行ういろんな事を、ジャンルを超えてやっているのを、記事にしたいとのこと。そういわれれば、それは得三の一つの特徴なのかもしれないなと思う。
 僕の中では、音楽以外の人たちと付き合いだして、それに伴っていろんな事に首を突っ込むようになったのは、名古屋で行われた「WAYA祭」というイベントがきっかけだったと思う。調べたら84年2月だったようだ。ユニーグループの会社が、名古屋の「ほっちぽっち」というタウン誌を立ち上げて、その編集長でやってきた武さんという女性編集者が、名古屋の色んな分野の人と話すうち、それらを全部まとめて色んな会場で一つのイベントをやろうとしたのである。相当体力のいる大変な試みだったと今は思うが、そんな事もよく分からず、それに首を突っ込んだのがきっかけで、美術の人たち、映画の人たち、演劇の人たち、と付き合うようになったのだ。そしてオープンハウスで、8mm映画の上映会をやったり、オアフォーマンスのライブをやったりしていたので、得三を始めたときも、ごく自然にそういった流れになったのである。大体が、TOKUZOを作ったメンバーで、今回もopen houseを作る重要メンバーになっている、安藤伸も、「WAYA祭」の時知り合ったわけだし、武さんには、足を向けて寝れないな。是非、またどこかでお会いしたいと思う。

7/9(月)

昨今の日本のラップ事情には全く疎い僕で、U-zhaanから話があったときには、両方とも全く知らなかったのであるが、鎮座DOPENESS、環ROYと言う二人のラッパーは、今の日本のラップを代表する人のようであった。鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaanは、早々と完売し、スタンディング満員のなかでスタート。
できあがった曲ももちろんあるが、ほぼ半分はフリーの掛け合いと、U-zhaanのタブラによるインプロ要素あふれる演奏。なんでわざわざと思えるような奇数拍子の複雑な曲があったり、ラップの歴史とタブラの歴史を交代々々でラップし合う曲では、なんとU-zhaanもラップに参加。よく覚えれるなぁ・・・。何かと盛りだくさんで、息をつかせずずっと魅せてくれた。今の日本のラッパーの、柔軟なところと、骨っぽいところ、両方がちゃんと伝わってきて、本当に面白かったなぁ。
 ライブ終わりで、偶然nobodyknows+のノリダ・ファンキー・シビレサスがやってきて、プロレスラーをやめる報告と、今後の相談。ノリダは、鎮座さん、環ROYさんと挨拶を交わす。ノリダもひょんな事から始まったプロレスラーとしての活動だったが、僕なんかが思っていた何十倍も真剣に取り組んで、とんでもないところまでやりきったと思う。凄いなと思うし、商店街の一員としては、感謝感謝でしかないです。来年2月にある「今池プロレス」では、感謝を込めて引退セレモニーを行う予定。楽しい門出にしたいなぁ!
 別のテーブルでは、今度店に入ってくる新人の女の子の面接もあった。ギリギリで、へたしたら孫でもいいような歳の女の子です。続いてくれるとうれしいな。

7/8(日)

バレーボールズ/Sun Alley。Sun Alleyは、小安田憲司(vo.g)江口弘史(b)中道勝彦(key)石田一郎(ds)と言うメンバー。小安田は、へたをすると40年近く前から知っている、早稲田ブルース系のギタリスト・ヴォーカリストで、吾妻光良さんや、小出斉さんなんかの古い仲間である。もちろん旧オープンハウスにも来たことはあるし、僕が東京へ行ったときにも、一緒に飲んだりした。昔のブースファンって、少数派が肩寄せ合う感じで、全国どこにいても仲間意識があるんだよね。ギターも歌も、律儀でとてもよかったなぁ。バンド全体も、はったりやムードに流されない、正面から音楽に向き合った演奏で、随所に肝を感じる。アンコールで、ぼくと横山が呼ばれたので、ジョニーGワトソンの「3hours past midnight」をやったら、小安田君は、ちゃんとジョニーGのキメフレーズを連発っ!!解ってますなぁ・・・、と涙がチョチョぎれた。
 ライブ終了後は、今度のopen houseを作るメンバーと、スタッフをやってくれる何人かで、こんな店になるよと、図面を出してお披露目をする。あーだこーだ言っていると、明日ライブをやってくれる、鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaanの3人が前乗り。

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