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あほ犬日記

9/26

 the 原爆オナニーズのドキュメンタリー映画が完成した。大石規湖さんという監督が、一昨年の今池祭りから、去年の祭りまで一年間追い続けて撮り、今年の今池祭りに向けて公開しようとしていた矢先、コロナ自粛で祭りも映画公開もままならぬ状況になってしまったのだが、満を持して10月30日から、地元今池の名古屋シネマテークにて公開される。
 僕にとって原爆(バンドのことね!)は、旧オープンハウスから40年近く付き合いがあるのだが、他のロックバンドとは一線を画すスィング感を持った失踪するビートと、ヒリヒリとした痛みを伴う緊張感が、唯一無比!大ファンなのだ。
 一足早く、先行上映で観せていただいたのだが、今回、大石監督が描き出すのは、その存在感を40年にわたり、いかにして持続させ得たのかという、バンドの「在り方」の秘密である。といっても、原爆は「よしっ、これこれに向かって頑張ろう!オーッ!」というようなバンドでは無い。言葉ではとうてい説明しようのない関係性が捻れて成り立っているのだ。それを監督は、メンバー達がボツボツと語ってゆくそれぞれの有り様を丁寧に積み重ねて編集し、演奏や楽屋の映像で実証、周りにいる人の言葉で少し補足しながら見せていく。映画を見ながら、今まで見てきたことや、話したことを思いながら、ギャハハと笑ったり、頷いたり、とても面白かった。いいドキュメンタリーだと思い、嬉しくなった。
 僕は、原爆の最初期は知らないのだが、その後割と彼らの近くにいた気がするし、今池祭りとの関わりも含めて体感しているのだが、そうじゃないファン達や、原爆のライブを見たことの無い人達は、この映画をどう感じるんだろうな。それはこれからの楽しみです。是非、観に行ってみてくださいっ!!
 しかし、バンドを40年もやっていれば、当然のごとくなかなかのオッサンである。同年代の自分としては、どう最終コーナーを曲がりきってラストの直線を走るかだが、原爆は、どう走るんだろう。まだまだ付き合うのが楽しみにもなったのだ。

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