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2015年8月

楽屋の便所から by Jr.

「不思議アパート」僕が住んでいるところ。四階建てで見た目は普通。一階から三階はすべて何かの事務所。僕の部屋は四階にあり、多分前は新興宗教でもやってたんじゃないかと思う。雨の日は曇りガラスに怪しいマークがうっすら映る。部屋の鍵は何年もかけていない。楽器は演奏し放題。三部屋あって楽器をやる人たちばかりがあつまるそんなアパート。防音設備はなく、音は駄々漏れ。でも前のオーナーも、今のオーナーも少し変わった変な人。すべて了承してくれている。下の事務所が休みだとアパートの駐車場でバーベキューに花火、屋上でビールと大人の寮の様な感覚。僕の部屋はカーテンをつけていないのて、外から丸見え。でも見場らしいがいいのと、面等なのでそのままの状態。隣にある階段からも部屋が見えるので部屋の中から挨拶することも多々。今は、隣に県芸の学生が住んでいる。どんな人かもよく知らないけど、アパートのオーナーがヨロシクねって紹介してくれた。半月前までは別の部屋にもう一人住んでいて、そいつはトランペッター。大学の時に出会って一緒に楽器をはじめた奴。僕は大学を卒業して実家の四国で一度就職したけど、どうしてもサックスが吹きたくて電話したら、「横の部屋あいてるから来たらええやん」って、そんな奴。夜中でもお互い「俺はやってる」って壁越しにピーピー無言のアピール。たまに階段で一緒になると「タバコでも吸おーぜ」って僕の部屋でお互いの自慢話。こんな現場行ったとかそんなのばっか。でも最後は、むっちゃ怒られた…俺ら全然だめや…頑張ろーな…いつもその流れ。そんな隣の奴が実家に帰ってしまった。話なんて毎日する訳ないけど、ラッパの音が当たり前でそれが心地よかった。それがないとやっぱり寂しい。得三は音にあふれていて、それが日常になってくるけど絶対ちがう。それは特別なことですごい事。毎日が一期一会で大切なんだと再確認のこの頃でした。

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