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2015年7月

楽屋の便所から by 山ちゃん

‏最近「千年の一滴」という映画を観ました。鰹節などの「出汁=うま味」について掘り下げていく日仏合作のドキュメンタリーでお互いの国営放送が共同で製作、ものすごいマニアックで観る人を選ぶような内容なのに時間と労力を費やして税金を使っちゃっている感じがよかったです(笑)仏人の感性で観る日本の映像がとっても新鮮で美しく、日本人の底なし沼のような探究心に凄まじいものを感じた。普段 まかないで味噌汁を作るとき鰹節で出汁をとります。最初パッケージの説明どうりだしとるのだが「うーん…エグい…」と納得がいかない。それで本やらネットで調べてみる…が!どれも微妙に書いてあることが違う。もうこうなったら片っ端からやってやろう!と毎日だしをとり続けてみる。料理本に「温度が大事、80度で」と書いてあり、試してみたら…「」なんか違う!全然違う!あのエグさがない!よ~し!今度は昆布に挑戦すると昆布は60度ぐらいが良いみたい。さらに昆布と鰹節合わせると、これまたうまー!あまー!調味料を加えてないのに甘いではないか。うま味成分が合体させることで1+1=2じゃなく3にも4にもなってるらしい、いやー楽しいです。こうしてチマチマ温度計で計りながら理科の実験的にやっていると、ある時気づきました。段々シンプルになっていることに、だって最初はまずお湯が沸くの待って5分ほど鰹節を煮てましたが、最近の僕の流行りは65度ぐらいで火を止めて鰹節を入れて2分、そして出汁が美味しいから調味料も少しでいいっ!そんな時、「千年の一滴」の映画の中で出汁とは「とる」ではなく「ひく」と言うのが正しく、「無理やり押し出しちゃダメだよ、そっと引き出してあげるのだ」と。あー楽しい!ニヤニヤが止まらない頭の中でカチ!と音がした。ズブズブと底なし沼にハマっていく自分が見える。夏の新メニュー始まってます!ズブズブな音楽のお供にぜひ!!

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