★ 11/3(月)フルック

フルックはフィドル、イーリアン・パイプといったアイリッシュバンド定番の楽器は持たず、なんと2本のフルート(又はホイッスル)のみをリード楽器とした極めて稀有なバンドといえます。しかし2本の管楽器にリズム隊でありながらメロディアスなギター、常に前面に出っぱなしのバウローン(これが凄い)が加わると信じられない分厚いサウンドを繰り出し、2年前の名古屋での壮絶なライブは早くも伝説とさえなっています。似たような音を出す昨今のアイリッシュバンド達とは一味もふた味も違うフルックに乞うご期待!(今井)

★11/7(金)TOKUZO10周年企画 第6弾
phonolite


大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラなどのメンバーとして活躍するベーシスト、水谷浩章率いるフォノライトが、発売されたばかりの3枚目のアルバム『Still Crazy』(これまで以上に色彩豊かで味わい深い傑作!!)を携えて得三にやって来ます。得三の10周年記念企画ライヴの第6弾となる今回のライヴですが、なんと総勢11名(!!)でやって来ます。名古屋ではめったに観られない大編成のフォノライトの、ゆるやかでアヴァンギャルドで芳醇な演奏を生で聴ける、絶好のこの機会をお見逃しなく!! (サウンドベイ上前津店 森下)

★11/8(土)John B's Blues Hearts CLUB Band
ウルフルズのベーシスト、ジョン・B・チョッパー率いるブルースバンド初の東名阪ライブ決定!名古屋はやっぱりTokuzoでしょっ。このバンド、どうやら2006年12月、「ブルースバンドでもやらない?」このジョンBの一言で結成されたらしい。ウルフルズのサポートメンバーでもあるミッキーこと伊東ミキオがのっかり、更に重鎮・伊藤銀次がウキウキ(多分)でのっかった!ドラムはユカリさんに頼みますかー!みたいなノリに伺える。ジョン・B・チョッパーならぬ、ジョン・B・シャッフル。これは見逃せないっ!!(チカ)

★11/10(月)TOKUZO10周年企画第7弾
ムッシュかまやつ・One Night Stand Brothers


大変な人がやってくる。日本音楽界の大重鎮、ムッシュかまやつ氏の登場だ。若人には馴染みがないかもしれないが、GS時代にブレークしてから歌唄いに作曲家、俳優役者司会にDJと休むことなく活動し、ジブリの「千と千尋」に関わるなど未だにそのバイタリティーは衰え
ることを知らない。1939年生まれの69歳、そんなエネルギーの塊が得三ステージで大暴れ、バンドメンバーも文句なしの超絶一流おー今剛、おまけにゲストは金子マリだ。これで不足があるならお代は一切いらないぜ。これぞ得三の心意気、篤とご覧あれ〜っ!(よっぴん)

★11/14(金)大工哲弘/pikaia pandiero special

 大工さんとPIKAIA PANDEIRO SPECIAL(以下PPS)のライブ、これは面白い組み合せだ。年輪を重ねてますます深みが出ている大工さんと、新しいアルバムを発表して乗りに乗っているPPS。一緒にライブをやって悪いわけは無いが、音楽の接点は無さそうに見える。しかし、彼等には絶対的な共通項がある。歌が太いのだ。大工さんの声はもちろんのこと、PPSのトランペットやパーカッションも歌だ。PIKAIAとして2人でやっていた時からこいつらは太いぞと思っていた。きっとお互いに際立つ一夜になるに違いない。二胡の吉田君の共演も楽しみだ。(関島岳郎)

★11/19(水)AMAZONS

AMAZONSは松任谷由美、久保田利伸、藤井フミヤ、米米CLUBなど数々のトップアーティストのコーラスで欠かせない存在となっている斉藤久美、大滝裕子、 羽田智子の3人からなるコーラスグループです。去年デビュー20周年の記念にAMAZONS with SHIKAO& THE FAMILY SUGARというスガシカオとアルバムも出しています。blues the butcherでおなじみの沼澤尚作詞の曲も必見です。この三人が繰り出すハーモニーとベテランバンドが繰り出すサウンドがあなたを虜にすること間違いなし!(たつや)


★11/21(金)月田秀子〜ポルトガル「ファド」の夕べ〜

 月田秀子はアマリア・ロドリゲスから「私のファドの魂(アルマ)の後継者」と言われたファディスタだ。リスボンでは夜毎に路地のそこここからポルトガルギターの哀切な響きが漏れ聴こえて来る。中ではギターとそして丸いポルトガルギターを抱えた男二人、そして黒衣の女がファドを奏で歌う。人々は人生の哀しみや疲れをその歌とポルトワインとで癒し、再生するのだろう。トクゾーの醸し出す雰囲気はリスボンのファド酒場を思い出させる。「暗いはしけ」のアルマが場内に充満するだろう。楽しみだ。(水谷千種)


★11/22(土)山本精一・うたもの solo

ROVOや羅針盤やMOST、その他様々なプロジェクトで何度も登場している山本精一、なんと得三では初の“うたものソロ”です。最近は京都や東京などで画展を催し、彼の音楽にも通じる独創的でナゾな世界が話題になっているのですが、この日は「"どくえん" 文人画、南画、書、来場者全員無料配布、山本精一うたものソロ『はだか極道の歌』より」ということで、絵とか書とか、漫画とかいろんな私物とかがもらえるそうです。ライブの内容は来てのお楽しみ。しみじみ聴かせるのか爆裂するのか。きっとナゾな世界が繰り広げられることでしょう。(sae)