★ 10/3(火)大工哲弘&ちんどん通信社

 沖縄で初めての夏を体験した今年、いろんな唄者の島唄を耳にした。しかし、もともと沖縄の音楽は大工哲弘しか知らなかった僕には、やはり彼の唄の奥深さは強烈だ。わらべ唄や童謡のように、いつか遠い昔に聞いたメロディが、流行り唄、戯れ唄、はぐれ唄となり、やがて大きな「日本の歌の記憶」となって大きく渦を巻く。そしてウチナーンチュ、ヤマトンチュなどもはや意味もなく、古くて新しい時間軸の無い「大工ワールド=ジンタ(黄昏)の国」へと飲み込まれていくのだ。ちんどん通信社との絶妙な掛け合いを見て欲しい。(温泉太郎)
★ 10/4(水)清水宏・燃える十番勝負2 ゲスト/モロ師岡

 御大・志村けん一座他、舞台出演等と大活躍の演劇界の野良犬!?やる気マンマンスタンダップコメディ男・清水宏だオラオラオラ〜!東大へ侵入して授業を受け、NYコメディハウスに直談判し出演するなど、清水本人がまさに“やる気”だけで挑み、一人大騒動の一部始終を喋り倒すドキュメントトークは、涙と汗なしでは観られない! シンバル漫談、映画予告編あり、さらにゲストの全身カタルシス男・モロ師岡から、なんと“お互いネタ交換バトル”という挑戦状が!『清水がモロを!モロが清水を!』世界初の多汗芸人による夢の対決、遂に実現か!?(ハヤシ)
★ 10/10(火)Acid Mothers Gong

 Daevid Allenは、アンティ―クである。と、言うのは年齢的にはおじいさんの年に入るのだが、何も変わらないどころか、どこを切ってもオカシナ?人であり続けるという事はとても貴重なもので、味わいとしてはコスミック・ミラクル世界に入る。そして アシッド・マザ―のアジアン・コスミック世界が縦軸にズ―ッと突き抜ける世界感だと例えると、アレンは横へと、ぐにゃんぐゆんとゆるやかに広がり伸びてゆくイマジネ―ションの人だ。そんな彼らが吉田達也のストイック・ドラミンで相見えるとあっては、後は内から何が溢れ出まくりになるのか、今から楽しみである。(二―ラ)
★ 10/12(木)13(金)『鈴木亜紀meetsリリアナ・エレーロ』

 得三へは頻繁に歌いに来ている鈴木亜紀から、三年程前のある日「これ聴いてみて」と、一枚のCDを頂いた。それがリリアナ・エレーロだった。そして彼女はリリアナに会いにアルゼンチンへ。いつか日本で共演しよう!というでっかい土産を持って帰ってきた。アルゼンチンのみならず、全世界的に活躍するリリアナが、一度しか会ったことのないニッポンの一ミュージシャンの想いに突き動かされ初来日ツアーをすることになった。まさに“想い続ければ夢は叶う!”の王道だ。そして得三に来てくださるお客さまの感動の拍手によってこの夢は完結します。(酒井)
★ 10/18(水)Misha Mengelberg(p)豊住芳三郎(per)/学生実験室

 オランダフリージャズ重鎮、70歳を越えた頃だろうか?エリック・ドルフィーの最後の作品「LastDate」での、あのモンクの曲を強烈な2拍3連のリフはホントに印象的だった。ストラビンスキーより、デュシャンと自ら言うように、純粋に音楽家というより、音楽外の要素を多く自己存在に取り入れていると思う。若い頃は建築家になりたかったという。「私は、18才であるバレエダンサーより、非常に面白い81才であるバレエダンサーを見つけます。」彼のこの言葉は何を意味するのだろう?。ふと風姿花伝を思い出した、非常に考えさせられる。(鈴木茂流)
★ 10/21(土)詩人類スペシャル2谷川俊太郎・桑原滝弥・小室等・谷川賢作・神戸浩・他

  
谷川俊太郎     小室等
名古屋ポエトリーリーディング界の兄貴、詩人・桑原滝弥が満を持しての大企画!第1部〜詩編は御大・谷川俊太郎の作品を桑原はじめ、名古屋詩人たち他がカヴァー朗読!俊太郎本人による本家本元の朗読も披露。さらに急遽ゲストに、名古屋が誇る大怪優・あの神戸浩が谷川作品を読む!そして第2部〜音楽編は俊太郎プロデュース・アルバム「NO GOOD WITH OUT YOU」が評判の、こちらはフォーク界の重鎮・小室等と谷川賢作(p)によるライヴ。世代とジャンルを超えた詩人類達による、一夜限りの魂揺さぶる言葉遊びを体感せよ!
★ 10/26(木)早川義夫with Honzi /梅津和時

 遂にあの早川義夫がtokuzo初登場!ファンはこの日を待っていたのだよ!!しかもフィッシュマンズ、UA、有山淳二とのセッションで活躍中のバイオリニストのHonziとこまっちゃクレズマ、kikibandのアルトサックスの帝王梅津和時が共演じゃー。ひえー!!わたしゃ梅津さんとの共演を生で聞くのは初めて。あのライブアルバム「言う者は知らず、知る者は言わず」の梅津さんとのイノセントなduoを聞いて涙した早川ファン、梅津ファン待望のライブ!ジャックスのあの名曲も聞けるかも。今から涙が止まりません。(客席王)
★ 10/29(日)THE LIFE AND TIMES/THE UNDERCURRENT/NAHT/DOIMOI

 ex-SHINERのAllen Epley率いる"THE LIFE AND TIMES"の初のジャパンツアーのファイナルは名古屋にて!!!鳴った瞬間に張り詰める独特な緊張感、Allen Epleyのセンス良いギタープレイと妖艶な歌声、終始痛感させられる天性のメロディーメイク、Chris Metcalf (drums/STELLA LINK)とEric Abert (bass/ex-RING, CICADA)が紡ぐ強靭なグルーブは音源共々確固たる存在感を放っています。エモもシューゲイザーもギターポップも総括する説得力あるメロディーとギターサウンドは必聴です。東京からTHE UNDERCURRENT, NAHTも参戦決定!!!(stiffslack新川)