★ 4/7(金)FRICTION[RECK・中村達也]

 東京ロッカーズは伝説でも、「FRICTION」は伝説じゃない。昨年7月ジェイムズ・チャンス&コントーションズの来日公演、RECK(b.vo)が,大友良英(g),LOSALIOSの中村達也(ds)とのトリオで叩き出した絨毯爆撃級の強靱なビートの応酬が、それを物語っていた。今回、遂に’96年以来10年振りとなる「FRICTION」名義でのクラブギグを、なんと名古屋のみで実現!しかも、ここ数年唯一無二のコンビネーションを築いてきた中村達也とのワンマン一本勝負!伝説でなく、今熱く語られるべき一夜であることは間違いないはずです。(舞海)
★4/8(土)ショーロクラブ

 息を吸って、呼吸を合わせた瞬間、心の中にある小さな音符を目の前で、その指がその呼吸がはじき出してゆく。風が渦巻き、雨粒が虹を作り踊り出す。小鳥が空に羽を乾かしながら飛んでゆく。音に満ちた空気を私はすって、どこまでも自由になれる。世界のどこにいても、狭い部屋も、広い海も、CHORO CLUBの音で満ちている。ライブで体験するまでは、この音が、こんなに一瞬ではじき出されているとは知らなかった。こんなすごい人達を間近で観られることをみんなに言いふらしたい。ふるえて、技ににやけて、興奮がおさまりませんでした。ぶっ飛びました。(NUU)
★4/11(火9バンバンバザールクインテット

 ウクレレトリオでHawaian・Latinにご機嫌♪と思えば、ホーンセクションが入ったデラックスな編成でJazz・Live・Blues・Country等取り入れた演奏を展開する、変貌自在なバンバンバザール。スタンドマイクひとつに三人という昭和なスタイル演奏もあったりして、もーどこまで引き出しがあるんだ!と言いたくなる。こんな自由なスタイルが彼等の魅力。「LIVE」にこだわる訳が行けば分かる。今回はカンザスシティバンドの下田卓(tp)、ソウルフードカフェ平林義晴(ds)と共に5人編成のスペシャルなクインテットとして登場。きっとスイング♪な夜になるに違いない。
★4/17(月)バンバータ5 featuringライオンメリィ

 ライオンメリィ主演としては2年振りのライブ。ピアノ、アコーディオン、シンセ、ピアニカなどひきこなす確かな技量と感性は、メリーズ、メトロファルス、echo-U-niteなど自身参加バンドだけでなく、あがた森魚、杏子、たま、元ちとせなどのサポートでひっぱりダコなのが実証済み!ひとり美女と野獣の妖艶な容姿とそらみみダジャレ朴訥はぐはぐトーク、さらには風刺や世間の流行を密かに取り入れるおちゃめなセンスは絶品です!「関西では私、人気無いのでホント 誰か誘って来てね!バンドでは最後かもしんないし」と本人コメント。マジ見逃すまじ。。。(∞ユキコ)
★4/21(月)「CRAZY FINGERS」Dr. KyOn/リクオ/YANCY
ゲスト:杉浦琢雄

 ピアノマン達の「宴」がTOKUZOにやってくる。日本のロックピアニスト集団CRAZY FINGERSは、多い時は5台のピアノをステージに揃え、観客総立ちのライブ、ロックパフォーマンスを繰り広げる。その姿は「ピアニストの集まり」というのではなくまさに「バンド」。今回はCRAZY FINGERSのDr.kyOn、リクオ、YANCY、そしてゲストは東京60WATTSのピアノ杉浦琢雄と、すみからすみまでピアノ尽くし。きっと初めて見る人は、ピアノって鍵盤が叩かれてなんぼやな、と気付くかもしれない。(まる)
★4/23(日)ジャド・フェア/スティーブ・ジャクソン/ジョンのサン

 70年代中ごろに兄弟でハーフ・ジャパニーズというバンドを自宅のリヴィング・ルームで開業。いまだにコード・ネームさえ知らず、たまたま押さえた指先がステキなリフを奏でてしまうという、アメリカン・プリミティヴ派のもっとも偉大なアーティストのひとり・アヴァンギャルドが生んだもっとも大きなスマイル・マークとも言われるシャド・フェア。ノイズ、インター・プレイをダイレクトに取り入れながら、決して難解になることなく、純真な子供のそれのような人なつこさに満ちた音楽だ。ジャドフェアならではの面白びっくりパフォーマンスに期待。
★4/26(水)エンケンバンド
[遠藤賢司(vo.g)湯川トーベン(b)石塚俊明(ds)]

 エンケンバンド 遠藤賢司(vo.g) 湯川トーベン(b) 石塚俊明(ds)Nヤングが怒ればクレイジーホースを組む。荒ぶる宮沢賢治!そんな遠藤賢司は何故バンドを組むか?きっと心に住む猫が騒ぐから。春は発情の季節です!巷では「頑張らなくてもそのままでいい」って風潮ですが、頑張らないかん!頑張らな!とエンケンに接する度、思うわけです。純なものって強いんだよね!脇を固めるは、日本の裏音楽史を蛭子の如く流れつづけた二人。子供ばんどのトーベン、頭脳警察のトシ。弥生人に上塗りされた縄文の血を滾らせてくれ。釜猫も猫又となって大暴れ。兎に角この日は、猫ひろしよりも「にゃあ!」だ!(尾関功次)
★4/29(土)ステファン・グロスマン/打田十紀夫

 20年以上前、ライブを見た。名駅前の中小企業センターだったと思う。アコギ・ソロに馴染みのない頃であったのでその演奏に目を奪われた。かつて多くの人が知ったのは、「PAUL SIMON」のソロアルバムの一曲
「Paranoia Blues」での演奏だろう。そんなことはどうであれ、カントリーブルース&ラグタイムのスタイルは変わらない。教則本、教則ビデオ等でアコースティックギターの普及に注力して久しい。そんな彼の本当に久し振りに日本でのライヴ。ステファン・グロスマン、楽しみである。十起夫さんありがとう。(T.N)